お金とバイト。
今日は眼科へ行ってきた。健康診断で、やけに視力が落ちてたので……。
午後からの診察待ちのため、喫茶店でカフェラテを飲んだ。
誰かに伝えるために自分のことを話すということを、ここ数年怠ってきてしまい、どれもそれは本当なんだろうかと思うことがある。素直に書くということは、本当に難しい。
一番手っ取り早いのは、過去の話を書くことなんだろうけど。
昨日書いた「お金に困っていた」ことだけど、本当に、水道水しか飲めない(ぐらい金がない)時期があった。大学何年のときかなあ。実家が廃業して。
仕事も金もなくてとりあえず、その当時住んでいたところからは遠い、八王子駅から徒歩1時間のお酒の量販店に、ビールの売り子として行ったことがある。その店のバイトの子に事情を話して、試供品のビールと賞味期限切れのパンを交換してもらった(ビールとパン……なんか古代のギリシャみたいだなw)。本当に助けられたし、仕事があるってありがたいなって思った。
それから大学通いつつバイトしまくってたと思う。大型家電量販店は、めちゃくちゃ時給が良かったけど、すごい厳しかった。本屋も二軒バイトして、その本屋は今は両方なくなっちゃった。印刷所の年賀ハガキの校正、イベントの整備員、会社の事務員、薬局(骨折したときに洗剤の箱1ケース持たされたときはしんどかったw)。飲食店は、よく皿を落としたり笑、明らかに向いてなかったのでやめた(まかないがあったのにね!)
本屋でバイトしてるときに「出版営業」っていう仕事に出会って、就職した。
新入社員で、初給料で松屋に行って、普通に食べられたときは感動したなー。
世の中にはもっと苦労してる人がいるから、こういうこと言うのなんかな……という感じだけども、仕事ってすごいなって思う。
しかしそのとき困ったのは、洋服。年中、古着屋とフリマに行って買い物してたと思う。古着っつっても、おしゃれとかじゃないw。そのころってなんかレディスが全然なくて、メンズのSを着ていたこともあった。フリマ……というか、洋服屋に行っても、売り子さんのテイストや体型とか観察しながら買うのは大事なんだなーと思った。古着はシカゴか、浅草橋の1階から4階まで古着屋ってとこで買い物した。浅草橋って、つまりは繊維問屋街にあったんだよね。基本そこは小売りNGなんだけど、小売店を出したってことで、猛反発を食らったお店だった。すごい安かったけど、ものによっては皮膚病になったから、値段も大事だなって思ったよw 今はもうそのお店はないと思うから言えるw
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