書いた詩を読んでもらったよ

いつだったか下北沢での仕事終わり、とある古本屋兼チャイを出すお店に寄った日。
月食の日で、不思議な夜だったなー。

そこには、神奈川の海沿いから来た女性と、月食マニアの男性がいたよ。

その女性は人からの愛をいっしんに受けた、純粋だけど、純粋だけじゃない、きれいな人。愛された人だなーと思った。

滅多に人に詩を書いたことなんて言わないんだけど、その日は、その人が朗読したことがあるというので読んでもらった。
かなりはずかしかったけど、自分の詩じゃないみたいな気がした。

読まれたことで、また同じものになったり、違うものになったり、別の共有が生まれたのかもしれない。 

読んでくれた人が、とても素直な優しい人なのも良かったかも。

私は書くことって何気なくやってるけど、それを人に伝えるって、結構すごいことなんじゃないかなーと思った。
ちょっとした縁だけど、ありがたいことですね。



ことばのハンドル。

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