【そうだ、スーパへ行こう。】ピーコックストア 自由が丘店
だいぶ前なのだけど、セールに行く前に、ピーコックストア 自由が丘店へ平日の午前に訪問〜( ^ω^ )
ピーコック。。これまた馴染みのない店名だなあ。。片田舎から出てきた身としては、下北沢にあったり、都会の子御用達って感じだった(*'ω'*)
そういえば昔は「大丸ピーコック」って呼ばれていたような??
ネットで調べてみると、J.フロント リテイリング(大丸松坂屋百貨店などを傘下に入った置く持株会社)がイオンに2013年に全株式を売却、とな。
ダイエーも子会社化してるし、スーパーも戦国の世なのかもしれませんなあ(・∀・)
まず入り口にいきなり、RF1のサラダ系惣菜コーナーがあるのが自由が丘ぽい( ^ω^ )
そしてサラダコーナーの次が、飲茶コーナー。
なんとゆーか、コーナーの並びが、普通のスーパーぽくないかも(^◇^;)
自由が丘という立地柄なのか、それとも元大丸系列ゆえのこだわりなのだろうか。。
ぜひ、大丸時代にタイムスリップして見ておきいところである( ˘ω˘ )
この飲茶コーナーも本格的で、胡麻団子やら青のりレンコンチップスなど変わった品揃えもあり。フライドポテト四川風。。気になる……(・∀・) (セール目当てで自由が丘に来ていたので、さすがに今回は買わず)
それにしても、平日午前11:30のスーパーってあんまり来たことないけど、惣菜がツヤツヤしててきれい。お弁当のかまぼこの紅白の色も、まだ明るい。これからお昼になって、近隣の人の胃袋を満たすのだろうな、と思うとワクワクしますなー(о´∀`о)
やはりどこかで、元大丸系列、立地は自由が丘という矜恃なのか、ミカドコーヒーのリキッドなど、なかなかほかの店では見かけないものもあるし、お菓子コーナーは海外のチョコ、カバリア、コートドールもある。
ウォーカーというイギリスのお菓子のメーカーのクッキーもめっちゃある。
外国のお客さんが多いのかなと思って見渡すけど、この時間にいるのは純日本人が多そう。
ここまで見てみると……成城石井の、スーパー版?かな?(・∀・)
でも、古い床の感じとか、おせんべいコーナーはふと実家のスーパーを思い出して、なんだか色々な要素が渾然一体となっている。
イオン系列なのか、大丸系列なのか、自由が丘所属なのか。。どの個性を打ち出せばいいか?アイデンティティを見出せずにいる、昔一度売れたアイドルのようにも見えた。
しかし、地下一階で驚くべき本性を発見する。それは。。
こだわりのレトルトカレーシリーズ。
縦7×横19=約133種類のレトルトカレーが、棚にびっしりと収まっていた。
カレーマルシェなど定番商品から、
珊瑚礁ドライカレー、資生堂パーラーのカレー、松本楼のカレー。函館の五島軒のカレーなど。
もう、圧巻の一言(・∀・)。
ここにこのお店の個性は集約されているのではないだろうか?
飲茶や一人用のカレーなど、嗜好品の配置を考えると、自由が丘の独居老人の優雅なひとりごはん、という感じかな。。
昔売れたアイドルが、特定ファンにあてて、ディナーショーをやる、というような。
お客様と一緒に年齢を重ねる……、そんな雰囲気のスーパーでした。
(写真は撮り忘れたため、次回アップしまーす!)
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