「たまもの」を読んで。

今日は立川と八王子に営業に行った後、家に帰ってテレビを見たあと、お風呂に入りながら「たまもの」(写真家・神蔵 美子さんの本)っていう文庫を読んだ。あっという間に読んで、気づいたらこんな時間になっていた(写真も多いし、文章量はそうでもなし)。

感想は、なんだろね。写真撮る人って、感情まで一瞬で切り取ろうとするんかなあ。。刹那的な感じがしたよ。んーあとは……夜も遅いので、あんまり深くいかないほうがいいような気がする。

昔、「あなたはあまり深く考えないほうがいいよ。深く考える女と、深く考えない女がいるのだから」と言われたことがあって、それは女限定なんだろうかとか、よくわかんなかったけど、まあ、きっとそうだろうなあ、と思ったよ。「大陸棚で浅く交われ」とか。
あ。今思ったんだけど、たぶん、私頭があまりよくないので(なんていうのかな、地頭的なやつ)、考えるって行為を味方にできないんだよ。だから他人から知恵を借りなよってことだなって思いついた。

というわけで、視点を変える。
きっとこの本は、先日第二子を産んだばかりのYちゃんに貸すと思う。
Yちゃんは、漫画貸し仲間であり、おいしいものを一緒に食べに行く仲だ。
本の目利きで『片付けられない女魂』や、『愛すべき娘たち』など、面白い本はだいたい彼女から教わったなー。
私が以前、アラーキーの奥さんの書いた『愛情生活』(めっちゃええ本やな、これも人づてに知った)を貸して、それから数年後して彼女から、ECDの奥さん、植本一子さんの『かなわない』を借りて、というやりとりがあったので、まあ、たぶん好きだろうな……と。

あ、出張先で買ったお土産も渡さないと。


ほいじゃおやすみー。





ことばのハンドル。

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