自己紹介。
今日は健康診断でしたー。
その折に話に出たんだけど、「私」の入社前の触れ込みが「営業をずっとやってきた経験者、営業ウーマンが来る」だったみたいで、「ひ~!」って思いました。たしかにキャリア的には10年以上だけど、営業ウーマンなんてそんなそんな……。ん?だけどたしかに今まで誰かに、「じゃあ、そうじゃないとしたら、なんなんだろうっ」ていう説明することがなかったなあと思う。そういう自分の背景を話す機会は、ないはずはなかったのだけど。。
昔から好きなものについて語る習慣があまりなかったかも。そういえば自己紹介のとき、自分の仕事については話せるけど、それ以外のことは特に話さないなあ。無駄なことを話すと、他の人の時間配分が気になるし……と思ってた。
あと「どうせ、誰も興味ないだろうしって思ってるでしょ」と言われたこともあった。
これは、痛いところを突かれたなw
私はずっと書店営業(本屋さんに自社の本を勧めに行く営業)の仕事をしている。
小さいときから本屋さんに行って本を読んだり、店員さんと遊んでもらうのが好きだったし、仕事で忙しい両親が休憩の合間に連れて行ってくれたのも、本屋さんだったし。「りぼん」とか「ちゃお」とか月刊誌を買ってもらうのが、本当に嬉しかったなあ。あとお父さんの買っていた青年向け
漫画雑誌……なんでしょう、ヤンジャンとか、漫画ゴラクとか?を読むのが好きだった。(そして読むと怒られたw)
なんだろう、ここに書いていると、自分が初めて語ることも多いので自分でもびっくりしてる。
中学、高校生はあまり本に縁がなかったんだけど、大学で本屋さんでバイトしていたときに、「出版営業」をしている人たちを発見して、「本屋さんに沢山行けるなんて、なんていい仕事だ!」と思って、今の仕事をしている(単純w)。
あと文章書いたりするのも好きだし、出版のそばにいたいんだろうね。
そういえば、前職のPC書の営業から、音楽書の営業に変わることで、どう本を売っていいかわからない……と友達に話したことがあった。
そのときの「ただの本屋好きのお姉さんに戻ればいいんじゃない?」と言われたのが、結構記憶に残ってる。
情報を出すのって、怖かったり恥ずかしかったりもあるけど、大事なことなのかも。
0コメント