蓮沼執太 氏「 ~ ing」@資生堂ギャラリー

今日は、資生堂ギャラリーに展示を見に行って、ギンザグラフィックギャラリーとエルメスの上階にある展示を見に行ってユニクロ銀座見て東急見て(外国の人がどれぐらいいるか気になるので)、上島珈琲でお茶しながら本を読んで帰ってきました!
土日は家事とか、見たいテレビがあるから、家にもよくいます。
今はお香炊いて、ブログで文章を書いてます。
こうやっていろいろ書いていると、小さいときから、どこへ行ったとか、何を食べたとか誰かと話す機会はほとんどなかった気がする。なんでみんな伝えたいことがあるのかよくわからなかったし、聞いてもらえるような環境じゃなかった気がする。。

…で、資生堂ギャラリーの展示は、明日までなんだけど…。
展示のなかで、楽器の制作過程で出来た金属片が散らばった地面を踏む、という体験型のアートがあって。つまりは、それを踏むと音が鳴る=音楽を会場で奏でるってことなんだと思う。

……踏んでみたけど、やっぱり罪悪感があって、それは年中うちの会社が、楽器や器材に関する本を出していて、愛情を語っているからだと思う。
私自身はいわゆる「機材中」(きざいちゅうどく、の意味かと思う)ではないのだけど、やっぱりどんな形でも、楽器は大事にしたほうが良いなあと思った。
もちろん、踏むということで会場で音を一緒に作り出そうという意図も、音と視覚的なものを結ぶ意味での「展示」ということはわかるのだけど……しかしこうやって「私にとって何がどう、どっちが大事なんだ」ということが、ふとしたことでわかるのは、面白いなあと思った。こうやって大切なものって決まっていくんだなって。

アートの面白いところは、日常生活とは全然違うアプローチで、内面に問いかけてくることだと思う。思うがままに、思索できるのが、良さだと思う。
でもきっと、アートというよりも、芸術全般がそうだと思うんだけどね。。


あ、洗濯終わった!

ことばのハンドル。

もし好きな言語で人生をドライブできたら、何語を選ぶ? 私はまた、日本語でドライブかな? ことば 出版 スーパー 音楽 本屋さん 日々の日記、そしてたまに不思議な現象、更に自ら起こすミラクル etc

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