目に見えないもの
今日は早めに帰宅して、お香を炊いてお茶を飲んでいます。
ちょっとずつ、安心して文章を書いている感じになってきました。
あと、私はiPhoneからより、PCから投稿するほうが好きかなあ。
画面全体が見渡せる感じがして。
あと、やっとサイト名を思いついたので、6月1日に変更しようと思います。
これは!という願いを込めると良い日なのだそうです。
お祈り事がある方はぜひ。
5/31は、やってきたことが報われる日なので、31日に何を祈るか決まる人もいそう。
ちょうど一か月書いてきたので、私的にも区切りが良いなあと思いました。
この1,2週間は、私にとっても不思議な週で、自分に欠けているものがわかったような。
イメージとしては、月が満月になっていく過程のように。
いつも「何かが足りない」と思っていたのですが、その「何か」はすでにありました。
それは自分のなかの「霊性」を認めることでした。
自分が光を全く当てなかった部分の存在を知ることで、自分の全容がわかり、
情緒のバランスが整ってきたような気がします。
とはいえ、スピリチュアルな話は、まだ少し苦手ですが。。
以前は出版社でビジネス書やコンピュータ書を売っていたし、そのことに夢中になっていたためか、自然と、理屈っぽくなってしまっていたかなあと。
だけど今私は、音楽書を売っていて……面白いことに、同じ「本」ですけど、売り方、売るためのマインドは、全然違うんです。一言でいうと「仕事に関係ある/ない本」なんですけどね。
だから、「仕事に関係ない本」(たまに音楽ビジネス書も出しますが)を売るには、今まであまり使用してこなかった「感性」というものが必要になったり、音楽書だからか、「音」「目に見えないもの」のような視点が大事になるんだなと思いました。それがわかるまで、私は本当に何を売っているか、わかりませんでした。
そう思ったときに、目に見えないものを形に……たとえば楽譜にしたとき、
それをお店で展開したときにどう見えるか……といったような視点もそうですし、
その本を取ったとき、どういう音が聞こえてきそうだとか、少しずつ目に見えないものの存在を感じ始めました。
今までの価値観と180度違う商品を販売したとき、そこまでにたどりつく道のりは遠かったですが、その分道に落ちているものをたくさん拾えるのだな、と思いました。そして、全ては一本の道でつながっているのだと思います。
本当に書きたいことがたくさんあって、全体は部分の総和であるかないか、
そこから、体のつながり(チャクラというのかな)も考えたりして……。
最近、テーマとして書きたかった漢字もファッションもご無沙汰ですものね。
でもどうしても、ちょっとこの目に見えないものを、日数を費やして考えていく必要がありました。
まだまだ内面への旅、考察は続きそうです。
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