【ものの快感。】神戸元町GRAVITYの洋服。
買った洋服を見て、着て楽しめることはもちろんのこと、買い物の体験まで楽しめたら最高……!だと、いつも思う。
初めての神戸旅で、洋服屋、古着屋に、夜のライトアップが美しい元町の大丸に。
港町の文化だからか、洋装(洋服)が慣れているように感じ、洋菓子も生活に根付いている。
そして、その目と鼻の先のモトコー(神戸元町高架下商店街)では、全ての流通から流れ落ちてしまったかのようなスーツを、静かに売る店(?)も。。
洋服における清濁を全て詰め込んだような街だったなあ……と思う。
旅から一年以上経ってみて、もっと買っておけば良かった、このお店目当てで、もう一度神戸に行きたい……と思うのが、神戸元町の「GRAVITY」。こんな気持ちになる洋服屋は、初めてである(*´꒳`*)
間違いなくここは、良い意味で「魔法の店」と思う。必ず欲しい洋服が見つかる(一度しか行っていないけど……なんとなくそんな気がする)
どういう服か、というと、デザインがわざとらしくなく、さりげないけど凝っている。そして凝っているように見える服でも、着てみるとさりげない。そして、どういうわけかほかの店では見かけない。。という服だ。
自分も欲しくなり、着ていると周りからも褒められるという、「幸福な洋服」を売っている店だと思う。
土曜日(だったかな?)に訪問。
店内は程よく混み合っているが、皆とても楽しそうなのが伝わってくるためか、気にならない。その光景を見ているだけでも幸せなのだ。
そして、常に試着室は、試着したい女の子で途切れないのに、お互いにどうぞどうぞ!と優しくさりげなく譲り合う。その時の女性たちの顔が、また清々しくて優しい。これは間違いなく、お店の魔法だ。買い物している年代層もばらつきがあるのに、全く違和感なく溶け込んでいる。。不思議な光景です。
店員さんも、接客いただいた内容は忘れてしまったけれど、とても気さくな方で、試着室が混み合っていたことを謝られた気がする。
(でも、試着を待って、他の服を探している時も楽しかった)。
そしてお店の鏡に「魔法にかけられて買った服」って、帰ってから自宅の鏡で合わせてみると、「こんなはずでは……」ということもあるのだが、このお店の服は全くなかった。
素直に、次はあのお店に、いつ行けるかな?と思う。
写真は自分の好みに合わせてちょい甘系の服ではあるが、それぞれの好みに合わせてカジュアルな良い服が見つかると思う。
……と今書いていて思ったけど、ちょっと教えたくないな、と今更思った(^◇^;)
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