お子様からのおたより。その2
本日昼の更新からの続きを書いてるけど、すごく長くなりそうで書き直してる……(^◇^;)
本を勧めるってなると、止まらなくなってしまうのかな??そんなに詳しくもないんだけどねえ。
友達のお子さんに勧めた本。。それは。。
まずは「武士道シックスティーン」。
これは高校の剣道部を舞台にした、個性の違う女の子同士の友情物語。微妙に太刀筋や戦法にもそれぞれの個性が表れてて、剣道知らなくても楽しめるかと。
そういえば、彼女のお母さんと私との友情に、やけに興味を持ってくれていたなあ……とも思って、こんなのもよいのかな?という老婆心も(^^)
お次は「和菓子のアン」。
和菓子屋で働く女の子が、和菓子にまつわる事件を解決していく、ほんわかミステリー。自分のコンプレックスや、恋愛に興味のあるお年頃なら面白いと思ったり。。
あとは、恋愛に興味あるなら「百瀬、こっちを向いて。」、人生に興味あるなら高田郁もいいなーとか思ったけど、よく考えたら恋愛もの、時代小説やミステリーは中学生の頃、読書感想文としてダメ、と言われていたような気がする。。( ´∀`)
いろんなサイトを参考にして、ダニエル・キイスの「アルジャーノンに花束を」や、小川洋子の「博士の愛した数式」を追加してあわてて勧めるなど。。このへんなら読書感想文も書きやすいし安全そう。
カズオイシグロとかもいいと思いつつ、まだ早いのかなあ、とか考えつつ。。
そして、思い出したのが、前にテレビで見た番組。
とある本屋さんに学校の図書館用の本の選書の依頼があって、最初に本屋さんが大人目線で選んだ本は、いかにも優等生的な選書だったなあ。。
だけど実際に出荷したのは今時の子供が好きな本だった。
たしかに学校に来ている子みんなが、本を好きとは限らないものね……(・∀・)
と思うと、急にその子との温度差が心配になった。。
だけど本が少しでも好きになってくれればそれで。。(`・ω・´) キリッ
はっもうすぐアド街だ……!
おやすみなさいミ☆
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