お洋服。
久しぶりにお洋服の話でもしようかな。
今勤めている出版社の印象は「アメリカのハイスクール」です。
多くの人に「はっ?」って言われるけど、本当にみんな個性的なおしゃれをしていて、いつもとても楽しいし好きです。
いつもおしゃれだなあって人もいるし、古着の組み合わせが上手な子もいるし、Tシャツが似合う人も、ネルシャツの人も、短パンにビーサンの、人も・・・ひげの、人も・・・
とにかく個性的。すてきでしょ。
われらが営業畑は男性陣はスーツだったりしますが、イベントのときはラフな格好をしてますね。お、日曜日のお父さん、という感じ(ハイスクールどこいった)。
この会社で、映画が撮れるんじゃないかなってぐらい、良いなって思います。
私はこれで出版社を3社目ですが、1,2社目はとても服装に厳しい会社で、「営業はスーツ!」が基本でした。クールビズもない時代は、夏場でもスーツの上下という……(まじでちょっとでも露出する服を着ると「たるんでる」って言われる会社でした)。
着ている側もイヤでしたけど、営業先も「暑いでしょ、脱いでいいよ」と。
でも背中が汗びっしょりで、スーツの上は脱ぎづらかったなあ。。
とあるとき、尊敬する女性の書店員さんからまだ肌寒いときに「あなた、もう春なんだから黒いタイツはだめよ。営業は外から新しい風を運んでくる人間なんだから」と言われて、服装の大切さを知ったり。
いろいろな角度から洋服のことは言われ続けてきましたが、今の会社は前よりもかなり自由度が高いので、結構迷い道です。。でも基本的には「営業のときに、自社の商品に良い印象や、フレッシュなイメージをもってもらいたい(そしてフェアさせてください)」っていう気持ちで、服装を選びたいな。と最近ますます思います。
(真面目な格好強化月間があったのは、いちおう新人ちゃんのためでしたが、この会社ではあんま意味なかった気がする・・かえってみんながお洋服の楽しさを思い出させてくれたりね)
ともあれ営業にとってはお洋服も大事な看板であったり……。
0コメント